「私は株で200万ドル儲けた」マイケル・ダーバス を読んだ感想
ダンサーのダーバスが、株を始めたきっかけから、負け続けた初心者時代、勝てるようになってからのスランプなど、投資人生を描いた自伝です。
当時の心情を豊富に盛り込まれているので、小説のようにすらすら読める本です。
簡単に読めるのですが、手法の大切さを教えてくれる良い本でした。
内容紹介
●依頼主に出演料の代わりに株をもらい、興味を持つ。
●投資助言に頼り、負け続けた初心者時代。ギャンブル投資をやめる決意。
●自分なりの手法を確立し、勝ちが続く。手法の確立。
●スランプ。自分の手法を崩し、負け続ける。
●自分の手法を見つめなおし、再度勝てる投資家に成長。
読んでみた感想
初心者時代部分は、あぁ、あるある、と感じることが満載でした。
例えば、投資新聞を読み、自分があたかも崇高なことをしてるように自己陶酔する。そして情報をまるまる信じてしまう。
一度の勝ちを求めて、負けを積み重ねる完全なるギャンブルトレード。
自分を見ているようでした。そこから、分析を進め勝ちに転じていく姿は胸が熱くなります。
手法としては、テクニカル絶対、ファンダメンタル一切無視で、ボックス理論というルール通りの決済を実施するという内容です。なるほどなぁと思います。こういう手法を確立したトレードを目指しているので、姿勢が随分と勉強になりました。
2020年1月3日 FX投資結果
1/3収支 +14,642円
1月合計収支 +15,802円
前日から持ち越したドル円、ポン円1lotずつの利益で+15,802円まで。
チャート的にはそのまま、持ち越してもよかったんだけど、正月終わるということで、流れが変わることを懸念し、いったん利確。
16時頃からの、小さなレンジに熱くなってしまって、利益の半分くらい持っていかれちゃった。ほんとに下手くそ。。。( ゚Д゚)。やっぱりティルトモードになっちゃう。
方向感のないレンジってみんなどうやって逃げてんだろ。ストップロス大き目にとってどっしり構えておけばいいんだろうけど、なかなかできない。
まずは、3連続で上下の読みに負けたらやめるとかしてみようかな。
生活費等
1/1 -1,497円
1/2 -7,609円
1/3 -2,223円
1月計 -11,315円
正月は出費も多く、ぎりぎりプラス。このまま生きていければ。。。
計+4,483円
2019年12月 月間成績
+5.2%
月頭にたった1日、ポン円でティルトモードに入ってしまい大きくビハインド。。
一月かけてちまちま取り返した。月最後の円高に乗れてなんとかプラスで終了。
助かった。。。
短い時間足でのレンジにとにかくやられるところ、なんとかしたいなぁ
さあ、負けてる分を取りかえそう!